樹脂パーツコーティング
樹脂パーツコーティングについて
新車の時には黒く輝いていた樹脂パーツも年数とともに紫外線や酸性雨、ホコリなどの影響で色褪せて白化してしまいます。車のボディーがピカピカでも樹脂パーツが白化していると台無しになってしまいます。樹脂パーツの色艶を甦らす事により車の印象がガラッと変わります!
劣化して白く色あせた
樹脂パーツにはメンテナンスを
バンパーやサイドピラー、モール、カウルトップなど、車の様々な部位に利用されている未塗装樹脂パーツ。パーツのつなぎ目を隠す、擦れやすい箇所を保護する、意匠性を上げるなど、様々な目的のもとで利用されています。樹脂パーツは未塗装の樹脂でできているため、塗装部分と比較すると汚れやすく、劣化しやすい箇所です。劣化すると白く色あせてしまうため、定期的なメンテナンスが必要です。
樹脂パーツコーティングで
車全体をより美しく
黒のパーツはその黒さが際立つことで初めて車全体の印象がより格好よくなります。ボディーが美しく輝いていても、樹脂パーツが経年劣化などで白ボケていると、なんとなくみすぼらしく見えてしまうものです。そのような場合でも、専用のコーティング剤を使ってケアすることで、樹脂パーツの黒々としたツヤを復活させることができます。
専用のコーティング剤で
美しさを長持ち
専用のコーティング剤で樹脂パーツをコーティングすることにより、硬くて透明な被膜がパーツ表面に形成されます。この被膜は樹脂パーツの黒々とした艶を復活させるだけでなく、耐久性を兼ね備えているため、雨や洗車ですぐ流れ落ちるということはなく、長期間にわたって効果が持続します。
小池コーティングの強み
プロによる徹底した下地処理
樹脂パーツには排気ガス由来の油分など、様々な汚れが付着しています。コーティング剤の本来の性能を発揮するためには、コーティング剤を塗る前に油分や汚れを取り除く下地処理が必要です。
下地処理をDIYで行うことは不可能ではありませんが、やはり時間がかかりますし、専門店の徹底した処理には質で劣ってしまいます。小池コーティングでは丁寧に下地処理を行うためコーティングの持ちが違います。
創業60年の経験と豊富な実績
コーティングのポテンシャルを極限まで引き出すためには熟練した施工技術が必須。小池コーティングは東京都豊島区で開業して約60年。多数の施工実績があります。
コーティングの性質、塗膜の厚さ、汚れの落とし方など、樹脂パーツコーティングに必要な知識を知り尽くしています。長年に渡り数々の事例を経験することで会得した「正しい処理方法」で施工を行うため安心です。
高級車や輸入車にも強い
国産車に限らずベンツや BMW など輸入車や高級車の施工も数多く行ってきました。国産ディーラー、外車ディーラー、中古車ディーラー、大手保険会社、レンタカー会社、自動車整備など、様々な企業様から信頼を得ています。
あらゆるケースに対応できるよう、最新の道具や材料、設備などを導入。質の高い仕上がりを常に追求し、お客様に満足頂けるようなサービスを提供しています。
施工風景
作業1. マスキング~脱脂
コーティング施行を行う際に他の部分にコーティングが付着しないようにマスキング作業を行います。コーティング施工の前にはシリコンオフという溶剤を使って脱脂作業を行い、樹脂パーツに付着した頑固なあぶら汚れ等をしっかり拭き取ります。
作業2. コーティング施工
ムラにならないように丁寧にコーティング剤を塗り込みます。写真で見て分かるように、コーティング剤を塗布した部分としていない部分では全く艶が異なります。
作業3. 乾燥~最終確認
コーティング施行後数分間乾燥させて、ムラ等の最終確認を行います。
完成
左側が施工前の状態、右側が施工後の状態です。白化してしまった樹脂パーツが見違えるくらい綺麗になり新車時のような艶を取り戻しました。
料金表
- 酷い鉄粉や油汚れは完全には落ちない事があります。
- こちらの作業は表側のみの洗浄&コーティングになります。ホイールの内側は作業に含まれていません。内側の洗浄&コーティングを行うためにはホイールの脱着が必要となるため、ご希望の方はご相談ください。