ガラスコーティングとは
ガラスコーティングの性能と効果
ガラスコーティングとは、塗装の表面をガラス質の被膜で覆う事によって自動車の塗装を酸化やキズから守り艶を持続させるための施工です。
ガラスコーティングを行う際には、研磨作業を行い綺麗な下地作りが出来てからコーティングを塗布する必要があります。しっかりとした知識や技術が必要になるため、コーティングのプロショップで行うのが一般的になります。
硬化型のコーティングであれば、塗装面と結合して、塗装面に強固なガラス被膜を形成します。このガラス被膜は塗装の劣化を極限まで抑えるとともに、被膜を守り小傷も付きづらくなります。
ワックスの特徴
ポリマーの特徴
ポリマー(重合体)とは、複数のモノマー(単量体)が鎖状や網状に重合してできた化合物のことです。石油精製品においてポリマーとは「合成樹脂」、すなわちポリマー=プラスチックを指します。車のポリマーコーティングでは、フッ素やシリコンを含んだポリマーである高分子化合物をボディに塗布して被膜を作ります。効果は3ヶ月程度でワックスより被膜が硬く長持ちしますが、ガラスコーティングが主流の現在ではあまり使われなくなってきています。
ガラスコーティングの特徴
G'zox リアルガラスコート
プロショップ取り扱い店舗数No.1
リアルガラスコートは発売当時からプロショップからの評判が良く、お客様の満足度も高い人気のコーティング。ガラス系被膜に高レベルの撥水性能を付与させることで、しっかり雨を弾くとともに、酸性雨や水アカからボディーを守ります。温度変化に強く、高温になっても被膜は軟化せず硬いままなので、汚れが固着しにくく、水洗いだけで汚れが簡単に落ちます。
従来の樹脂系コーティング剤の場合、高温になると被膜が軟化して汚れを内部に抱き込んでしまうため、乾燥後にボディーに汚れが残留してしまうという課題がありました。リアルガラスコートが生成するガラス系被膜は高温時にも軟化せず、汚れは表面に付着するだけ。水洗い程度で汚れを落とすことができます。
リアルガラスコートのメリット
ソフト99社がガラスコーティング初期の時代から長年の研究と改良を重ねて開発した商品。強力な撥水性を発揮するとともに、耐久性も兼ね備えることを可能にしました。
ガラス系被膜に高レベルの撥水機能を付与させることで、しっかり雨を弾くとともに、酸性雨や水アカからボディーをしっかり守ります。
G’zoxは多くのプロショップから認められているコーティング。ガラス系コーティングの中では1番の知名度と施行実績があり、お客様の満足度も非常に高い商品です。
GZOX史上最強の「盾」が
愛車のボディを守り抜く
鉛筆硬度9H相当の高硬度被膜を誇り、G’ZOX史上最強のバリア性能を発揮するガラス系ボディコーティングです。
雨・紫外線などの過酷な気象環境にも、ガードグレイズの超高硬度被膜が長期にわたって撥水・光沢性能を維持、いつまでも愛車を美しく守り抜きます。
キセノンアーク灯 促進耐候性テスト(JIS-K2396)
太陽光・湿度・雨など屋外の条件を人工的に再現し、撥水角・光沢保持率の変化を比較。ガードグレイズは1800時間(1年相当)でも試験当初から安定した撥水角・光沢保持率を維持していることからも、非常に優れた耐候性能であることがわかる。
※数値データは代表値です。
吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。
ガードグレイズのメリット
太陽光・湿度・雨など屋外の条件を人工的に再現した、JIS耐候性試験では1800時間(1年相当)で試験当初から安定した撥水角・光沢保持率を維持していることから、非常に優れた耐候性能であることが分かります。
鉛筆硬度9H相当の高硬度被膜を誇り、最強のバリア性能を発揮するガラス系ボディコーティングです。
高硬度且つ高いすべり性を両立させた被膜を形成。優れた撥水性・耐アルカリ性・耐スクラッチ性を発揮し、外的要因から愛車をしっかりガードします。
G’zox史上初、二層まで同一コーティングの塗り重ねが可能になり、セラミックコーティングに劣らない強固な被膜と耐久性となっています。
ハイモースコート
新・世界品質!二層構造コーティング
G’ZOX史上、最高の性能を引き継ぐ2層構造ガラス系ボディーコーティング。ベース層には架橋作用によって高いバリア性能を発揮する「超高硬度ガラス系プライマーコート」を、トップ層には驚異的な撥水・撥油性能を発揮する「フッ素系トップコート」を施工。トップコートが緻密で平滑な被膜を形成し、素晴らしい撥水・撥油性能を実現。水系・油系両面の汚れを寄せ付けず、長期間にわたって美しいボディを維持します。
従来タイプと同様、純度の高いフッ素成分の超撥水トップコートが緻密で平滑な被膜を形成し、素晴らしい撥水・撥油性能を実現しています。水系・油系両面の汚れを寄せ付けず、長期間にわたって美しいボディを維持します。
ハイモースコートのメリット
2009年の発売以来、シリーズ最高峰モデルとして数々の賞賛を得てきたハイモースコートが最先端技術によってすべてを一新。G’ZOX史上最高の性能を引き継ぐ2層構造ガラス系ボディコーティングです。
モース硬度8の超硬質ガラス状被膜。従来の性能を遥かに凌駕する驚異的な撥水性能、耐久性能、深淵な艶を実現しました。アルカリ性洗剤による4000回の洗浄テストを行った後も、安定した撥水性を維持。
ガラス系コーティングの発売当初から現在まで進化し続けている最高峰モデル。全国のプロショップ最も人気があり、最もメジャーな商品です。プロが認めたコーティング剤であり、信頼性に間違いはありません。
施工風景
作業1. 洗車
表面に付着している汚れを丁寧に手洗いでシャンプー洗車していきます。コーティングの際に水分が残っていると初期トラブルの原因になるため、しっかりエアブローを行った後、水分を拭き取ります。
作業2. マスキング
磨き作業やコーティング施工の際にモール、ライト、グリル、樹脂パーツ等に汚れや傷をつけてしまわないように、丁寧にマスキングを行います。
作業3. 磨き
磨き作業として、基本的に2工程行います。最初に粗めのコンパウンド(1000番~1500番)で頑固な汚れ等を落とし、仕上げに細めのコンパウンド(3000番)で洗車傷のような細かいキズを消します。
作業4. 脱脂
コンパウンドには微量の油分が含まれています。ボディーの表面に油分が残っているとコーティングの密着が悪くなり、コーティング本来の性能が発揮できません。そこで、シリコンオフという溶剤を用いて脱脂を行います。新車にも油分が混ざった浮遊物が付着しているため、やはり脱脂作業が必要です。
作業5. コーティング施工
ボディーの表面が最も綺麗な状態になったこの時点でコーティング施工を行います。コーティングが村にならないように丁寧に塗布していき、一定時間が経ったらマイクロファイバークロスで綺麗に拭き取ります。
完成
完成です。ボディーの光沢、ツルツルの肌触りはもちろんのこと、気持ちよいくらいに水を弾くため、洗車がとても楽になります。
施行証明書を発行
これまで紙で発行していた施工証明書を、システムで管理し電子化したものです。
必要な際はいつでもシステムからPDF化できますので、紛失などのリスクが無くなり、また、1年毎の定期メンテナンスも、期間が迫ると自動的に通知メールが来るため、メンテナンス漏れによる保険不適用の防止にもつながる便利なサービスです。